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特許登録番号:第3884118号
登録年月日:2006年11月24日
発明名称:コンクリート補修液内包骨材及びそれを配合したコンクリート並びにその製造方法
発明要約:本発明は、コンクリートに生じた亀裂を塞ぐ補修液を含浸させて内包し、表面をコーティングした多孔質材料からなる骨材をコンクリート内に配合し、亀裂が生じた際には骨材から補修液が放出され自身で補修する、コンクリート補修液内包骨材及びそれを配合したコンクリートである。
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特許登録番号:第3863238号
登録年月日:2006年10月6日
発明名称:コンクリート補修液供給機構及びそれを内臓したコンクリート
発明要約:本発明は、コンクリートと同等の脆性を有する材料からなる管路網をコンクリートに内臓させ、コンクリート構造物に亀裂が生じた際に、その亀裂発生箇所において管路網が破断してそこから補修液が流出して補修を完了する、コンクリート補修液供給機構及びそれを内臓したコンクリートである。
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特許登録番号:第3520487号
登録年月日:2004年2月13日
発明名称:既存建築物の耐震補強構造
発明要約:本発明は、既存建物の周囲に固有周期の異なる増設フレームを外周部に設け、既存建物との間はダンパーによってのみ結合させることにより、地震時の相対変位に応じたダンパー力が作動し耐震性を向上させる、動的制振効果を利用した既存建築物の耐震補強構造である。
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特許登録番号:第3477597号
登録年月日:2003年10月3日
発明名称:既存建築物の耐震補強構造
発明要約:本発明は、既存建物の内部に固有周期の異なる補強架構を設け、既存建物との間はダンパーによってのみ結合させることにより、地震時の相対変位に応じたダンパー力が作動し、耐震性を向上させる、動的制振効果を利用した既存建築物の耐震補強構造である。
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特許登録番号:第3243725号
登録年月日:2001年10月26日
発明名称:多層建物
発明要約:本発明は、3棟以上の多層建物が並んで互いに連結され、隣接する相手と互いに反対方向に傾斜し、かつこれらの傾きにより転倒しようとする力を釣り合わせた状態で成立させた、極めてインパクトの強い外観を有する多層建物(斜超高層建築システム)である。
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特許登録番号:第3218520号
登録年月日:2001年8月10日
発明名称:建物の架構構造
発明要約:本発明は、メガストラクチャーとその中で多層階を構成するサブストラクチャーを振動減衰装置で繋ぐことにより、付加的なスペースが余分に必要でなく大きな減衰性能をもたせることが出来る建物の架構構造(サブストラクチャー局所変形減衰機構)であり、免震ゴムや柔剛混合減衰システムなどを組み込むことが出来る。
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特許登録番号:第3174934号
登録年月日:2001年4月6日
発明名称:超高層建物や超々高層建物の構築方法
発明要約:本発明は、サブストラクチャーの振動数を建物全体の振動数と同調できるようにして、曲げ型で振動するメガストラクチャーの運動エネルギーをせん断型で振動するサブストラクチャーに転移させた高層建物の構築方法であり、サブストラクチャーとメガストラクチャーを繋ぐテンションカラムにより、幾何剛性を利用した周期チューニングを可能にしている。
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特許登録番号:第3114025号
登録年月日:2000年9月29日
発明名称:建築物およびその構築方法
発明要約:本発明は、4本のメガ柱からなるメガストラクチャーを単一の躯体ブロックとして成立させ、その上を同様な形態をもつ他の躯体ブロックでまたいで構築することにより、高層ビルや超々高層ビルを経済的に上方に増殖させた建築物(ステップオーバータワー)およびその構築方法(ブロックキャップシステム)であり、鉛直荷重は躯体ブロック単独で支持し、水平荷重は各ブロック間を構造的に結合させることにより、一体化して効率的に抵抗させている。
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特許登録番号:第3069869号
登録年月日:2000年5月26日
発明名称:構造物におけるフラットプレート構造
発明要約:本発明は、周縁部を柱あるいは梁によって支持されるフラットプレートの下部に、中央部から縁部に向かって漸次高さが低くなる複数の短柱を同一直線上にかつ互いに間隔をあけて垂下させて設けるとともに、それら複数の短柱の下端部に緊張材を2方向から張設しているサスペンション構造であり、大型化や大重量化することなく、2方向大スパン構造を簡単な施工で構築することを可能にしている。
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特許登録番号:第3018044号
登録年月日:2000年1月7日
発明名称:建築物の構造
発明要約:本発明は、多層階を有する建築物の最下層部から最上層部まで延在する柱を、建物の中心部に向かって凸の弓形に形成させることにより、剛性の高い軸方向応力抵抗型構造を構築するとともに、高価値を有する高層フロアーの面積を増やした建築物の構造(弓形構造、Bow-Structure)である。
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特許登録番号:第2969574号
登録年月日:1999年8月27日
発明名称:建築物
発明要約:本発明は、風による揺れを防止するための、風量制御ルーバーと風穴を有した建築物(ステップオーバータワー、気流制御制振装置)であり、風圧力の高い強風域から風圧力の低い弱風域まで、風の状況に応じて最も効果的に風揺れを抑制することを可能にしている。
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特許登録番号:第2867081号
登録年月日:1998年12月25日
発明名称:地下セグメンタルシェルの建造工法及び同構造
発明要約:本発明は、あらかじめ構成したセラミックスまたは高強度コンクリートセグメントを組み合わせることにより、球状またはそれに近い形状の地下セグメンタルシェルを建造する工法、及びその構造であり、多数のセグメントを並べるための足場として地下の残土そのものを利用した、経済的で強度の高い地下建築を可能にしている。
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公告番号:特公平7-30588、公告日(1995年4月5日)
(平成8年3月以前は、特許出願公告が特許公報としての特許庁最終公開資料)
特許登録番号:第2008330号(特許出願公告番号と特許番号との関係資料を、特許公報の後に添付)
登録年月日:1996年1月11日
発明名称:建築物の大形架構構造
発明要約:本発明は、矩形の鋼板を型枠としてコンクリートを充填した、鋼・コンクリートの複合構造版(耐震版チューブフレーム)を、大形軸組材を使用した大形架構体(メガストラクチャー)の垂直材と横架材に使用することにより、プレファブ化を採用しながら無柱内部空間を備えた大規模建築物を可能にした建築物の大形架構構造である。
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公告番号:実公平7-6262、公告日(1995年2月15日)
(平成8年3月以前は、実用新案出願公告が実用新案公報としての特許庁最終公開資料)
実用新案登録番号:第2088403号(実用新案出願公告番号と実用新案番号との関係資料を、特許公報の後に添付)
登録年月日:1995年11月6日
考案名称:スラブ構造
考案要約:本考案は、床を偏平梁付きフラットスラブ構造とし、一方向の柱列帯にはフラットスラブ厚さ内にPC鋼線を集中配線し、直交する他方向の柱列帯にはキャピタルと同厚の鉄骨入り偏平梁を設けた、水平抵抗力の高いロングスパンのフラットスラブ構造であり、有効階高を高くでき、施工の効率化を図ることができ、さらに柱プランの不規則な建物への適用も可能にしている。
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